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羽枝出し(バーニング) | |
前回は2013年の第一回目ということで、干支にちなんでヘビクイワシを紹介しましたが、 正月はホトトギスさんのバーニングに明け暮れていました。 最初は腹周りはテクスチャリングで仕上げようと思っていたのですが(工数削減のため)、 結局のところ全身バーニングになっています。それなりに大きいので大変でした。 最初のうちは楽しくバーニングしてたのですが、最後の方は修行モードでした。 正月から何しているんだか・・・。 普段使っているカブ(CUB)がどうも熱暴走気味なので、今回はハッコーを使っています。 ハッコーは機械がややデカイですが、温度調整がしやすいので重宝しました。ジェルトン は柔らかい木のためか、バーニングは入りやすいです。ただ、何となく煙が目に染みたり、 焦げやすい所と焦げにくい所があったような気がします。(腕のせいか?) 尾裏、下尾筒はバーニングしましたが、翼裏は結局のところ諦めました。気合入れれば多少 は出来たかもしれませんが、面倒だったのと、大して見えないのと、次回以降の戒めのため 放置しました。このポーズは翼を別パーツにすべきだったと改めて思います。また、翼裏の 羽の構造をよく理解していないので、今度はちゃんと予習すべきとも思いました。 バーニングと合わせて、口の中も加工しています。前回のジョウビタキは舌を別パーツに しましたが、今回は削り出しています。それにしてもジェルトンはよく欠けます。 嘴を長めにしていたので被害は少なかったのですが、ちょっとした事で先端が欠けて、 ヒヤヒヤものでした。 以下、脈絡もなく写真を載せています。苦労したので一杯載せておきました。 |
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そんなこんなでバーニング完了です。嘴はかなりヤバ目なので、 早い所瞬間接着剤で固めようと思います。 |