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＞ 2020/08/23 ファンの前から動かないチハヤさん
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| 2020/08/23 ファンの前から動かないチハヤさん |
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毎日暑い日が続いていますが、チハヤ（ワキスジハヤブサ／Saker falcon）は暑いのが超苦手です。
朝、日光浴させてやろうと、日の当たる窓際の止まり木に止めてやるのですが、直ぐに冷房の効いた部屋に舞い戻ってきます。
その上、扇風機代わりのファンの前から動かないです。
本当に暑いのが苦手なようです。
ボウ（アフリカワシミミズク／Spotted Eagle-owl）は、暑い部屋でもボーっとしています。
暑さ耐性はボウの方があるようです。
暑さ耐性と言えば、飼い主（自分）もチハヤ並みに無くて、梅雨が明けてから呆けています。
冷房も苦手でして、眠れない日々が続いています。
なので、息抜き制作の「ふくらすずめ」が全然進まないです。
「ふくらすずめ」は寒い時のスズメなので、この暑い時期に作るのも何ですが、こう言った「もはぁ」と羽を膨らませている作品が好きです。
翼を広げているなど、カッコイイポーズもインパクトがあって良いのですが、個人的には、こう言ったリラックスポーズの方が好きです。
インパクトは無いですが、場所を取らないし、和むと言うか、毎日見ていても飽きが来ないように思います。
まあ、オープンウィングとかのカッコイイ作品を作ったことがないので、単なる言い訳なんですが……リラックスポーズが好きなのは本当です。
今回の作品は、チハヤもお気に入りらしく、少し目を離した隙に、チハヤの鋭い爪で何度か掴まれてしまいました。
柔らかい木（バスウッド）なので、チハヤの攻撃は傷になります。
都度ヤスリ掛けして修正です…。
チハヤに気に入られたと言うことは、スズメとしての出来は良いのでしょうか？
それにしても、この手の作品を展示会とかに出品すると、メタボとか太目とか言われることが多いです。
まあ、自分の技術力、表現力が低いのが悪いのですが、自分自身がメタボ気味なので「メタボ」と言うワードに過剰反応してしまいます。
なので、この作品は展示会とかの出品は考えていないです。
ちなみに、同じ鳥でも羽を膨らませているのと、いないので、難易度は結構違うと思います。
バードカービングは木を削って作る関係上、羽を膨らせているような、柔らかい感じの表現は難しい部類だと思います。
まあ、これも上手く出来ない言い訳なんですが…
展示会と言えば、この秋に予定していた「木の鳥グランプリ」が無観客開催になって、「バードカービングコンクール」は中止になりました。
結構楽しみにしていたので残念です。
ただ、「木の鳥グランプリ」については、写真や動画をホームページ上に公開するとのことで、そちらは楽しみです。
コンクールに行くと、関係者しか居ないなんてことが良くあるので、ネット上に公開することで、一般の人にも見てもらえる機会が増えるのではないかと思います。
それにしても、11月に予定していたワンフェスも中止となり、我孫子の「ジャパンバードフェスティバル」もオンラインのみの開催になり、今年はイベント関係全滅と言った感じです。
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