トップ猛禽の部屋飼育記録 >2012/09/09 ボウの口の中



 ボウの口の中

 9月に入り少し涼しくなってきたので、張り切って製作しようと思ったのですが、
 今度は仕事が忙しくなってきました。(まだ暑いいうのもありますが・・・)
 
 だもんで、今週は製作時間があまり取れなかったので飼育記録です。
 人が朝飯を食っている目の前で、ボウが羽繕いを始めした、羽繕いの後、
 何だか知りませんが、何度も繰り返し大あくびをしていました。
 
 あまりフクロウの口の中をマジマジと見る機会も無いので、ついつい写真を撮った次第です。
 似たような写真ばかりですが、顔が面白いので一杯載せておきます。
 口の中の基本構造はチョウゲンボウとあまり変わらないみたいですが、舌の色が単色でした。
 うちのアキは色(模様)が付いています。舌の形はいかにも鳥類らしく細く尖っています。
 
 なお、何度か大あくびをした後、ボウは昼寝状態になりました。
 基本的に夜行性のボウにしてみれば、朝は一番眠い時間帯なのかもしれません。
 眠いと人間と同じ様にアクビが出るのかもしれません。


 換羽中のアキ

 あいかわらず元気のないアキですが、一応換羽中です。(ボウもですが)
 体力がないので心配なのですが、本人はあまり気にしていないみたいです。
 羽もちゃんと生えてきています。ただ、羽繕いができる状態なので、
 ピンフェザーのままです。近いうちに、こちらで対処してやろうと思います。
 
 写真4枚目は、自作のLED治療器の前でじっとしているアキです。
 何でも特定波長(670nm位)のLEDは神経疾患の治療に効果があるかもしれないとのことなので
 試している所です。と言っても、今のところ目だった効果は認められないです。
 ただ、本人は割合嫌いではないらしく、LEDの前でジッとしている事が多いです。
 

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