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2019/05/11 作業環境改修 |
写真 01
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作業環境を大幅に改修したので参考までに載せておきます。
今回改修しようと思ったのは、4年間使っていた中古のノートPCが、Windows7でサポートが切れた上に、最近かなり重くなってきたのと、
自作の作業机や集塵機が大分ボロボロになって、やる気が削がれるようになったからです。
パソコンに関しては、思い切って高性能なデスクトップPCとし、集塵機も最初から作り直しました。
コロナの影響で部材が入手しにくかったり、集塵機の制作に手間取って1カ月以上もかかってしましいました。
あと、費用も凄くかかってしまいました。貧乏人で実績もない人が、あんまり立派な設備を持っているのもどうかと思ったのですが、
あまりショボイ設備だとやる気が削がれるので、思い切って設備投資しました。たまには、形から入るのも悪くないと思います。
左の写真は全体像です。PC本体は机の下に収納しています。購入品の机は幅120センチ、奥行き71センチですが、机と壁の間に17センチの隙間を開けています。
これは、PC本体の排熱を逃すためと、液晶タブレットのスペース確保のためです。
机の上には収納棚を自作しています。これは収納の意味の他に、うちの鳥が電気スタンドやモニターに止まるのを防ぐためでもあります。
モニターは31.5インチの4K IPS液晶モニターです。キーボードは無線にしています。
PC関係はネットに様々な情報が載っているので、ここでは割愛します。
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写真 02
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普段はこんな感じです。31.5インチモニターはデカ過ぎると思ったのですが、慣れてしまうとそうでもないです。
ノートPCと違って複数ウィンドウを表示できるのが良いです。あと、没入感があるのも良いです。
ただ、10年以上ノートPC一筋だったので、なんかキー入力に慣れないです。肩も凝ります。
前のノートPCも半年くらいは慣れなかったので、その内慣れると思うのですが、キー入力に、かなりイライラします。
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写真 03
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今回購入したモニターにはオプションでライトを付けることができます。このライトが地味に便利で、PC作業中に電気スタンドを使うことは無くなりました。
電気スタンドを使うと、ノングレアモニターでも光が反射して鬱陶しいのですが、このライトは、ほとんど反射しないので作業に集中できます。
Windows10は初めて使うのですが、思ったより使い勝手が良いです。Windows8の後継を言うことで不安しかなかったのですが、違和感なく使えています。
一番良かったのがOSの起動の早さです。OSの他、SSDのおかげかもしれませんが、前のPCは起動に15分くらいかかっていたのが、1分くらいで起動するようになり、ちょっと感動しました。
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写真 04
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モニターはモニターアームで固定しています。モニターの下が有効活用できて良いです。今回はモニターの下に液晶タブレットを配置しています。
今回、久しぶりにPCのセットアップをしたのですが、少々トラブルがありました。DVDドライブからDVDが取り出せなくなって、PC本体カバーを開けてDVDドライブの位置を修正したり、
モニターの設定をいじったら、デスクトップ上のアイコンが異常になってレジストリをいじる羽目になったり、PINコード入力で、なぜかエラーなってローカルアカウントを作成しておいてギリセーフだったり…結構綱渡りでした。
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写真 05
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お絵描きをする時の配置です。Wacomの24インチ液晶タブレットを使っています。
16インチの液タブでも良いような気がしたのですが、モニターがデカイので、それに合わせました。
まだ全然使い込んでいないのですが、正直言って、大き過ぎるような気もします。24インチモニターの真ん中辺りしか使っていないような気がします。
ただ、本格的に使い込めば案外このくらいの大きさの方が良いのかもしれません。デカイですが、没入感があって作業に集中できます。使い始めると時間が経つのが滅茶苦茶早いです。
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写真 06
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液タブ購入と同時にスリムタイプのペンも購入しました(一番左のペン)。普段使っているペンが、このくらいの太さなので個人的は標準で付いてくるペン(中央のペン)より、こちらの方が使いやすいです。
お絵描きソフトはクリップスタジオを使うことにしたのですが(アドビ系は高いので…)、オプションのコントローラ(一番右)が使いやすいです。液タブは初めてなのですが、使っていて、かなり楽しいです。思い切って設備投資して良かったです。
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写真 07
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造形などの作業をする時の配置です。A2サイズのカッテイングマット(奥行き約45センチ)を手前に配置しています。
経験上、あまり奥行きがあっても手が届かないので、これくらいの奥行きが確保されていれば十分だと思います。
電気スタンドは「ゼットライト Z-208PRO」を使っています。LEDライトで、色の再現性が優れていて、明るさの調整が出来ます。実際使ってみると、かなり明るいです。普段は一番明るい状態で使っていますが、明るさを落とすと「キーン」て音がするのが少々気になります。
でも、以前に使っていた蛍光灯より断然良いと思います。
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写真 08
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削る時の配置です。新規制作の集塵機は机とは別とし、グラインダーも集塵機上に配置しました。ファンも2個にし、電源アダプタも強力なものにしています。
基本的に写真のように机の横に配置して使うことを想定しています。集塵機にはキャスターを取り付けたので簡単に移動できます。集塵機と合わせてコンプレッサー用のキャスター付きの台も制作したので、コンプレッサーも簡単に移動できるようにしています。
コンプレッサーはグラインダーのハンドピースの掃除に使います。
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写真 09
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集塵機には予備電源を配置し、クリップライトを取り付けることも可能にしています。またダクトも取り外し可能です。実際に少し木を削ってみたのですが、かなり良く吸い込んでくれました。これは使えそうです。
ちなみに、スピーカーの上のファンは集塵とは関係ないです。USB接続のファンを扇風機として使っています。
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写真 10
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集塵機はサブデスクとしても使えるようにしています。本や小物を置くのに使えます。
図面を描く時、資料が一杯になって、置く場所に困ることがあるのですが、これで多少は改善されるかもしれません。
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写真 11
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集塵機の上に塗装ブースを取り付けられるようにしています。まだ試作状態でダンボール製です。実際に使ってみてから本制作の判断をするつもりです。少し使ってみた感じでは、問題なく使えそうな雰囲気でした。
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写真 12
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集塵機、コンプレッサーは、机横のラックに、このように収納しています。電源コードは刺さったままなので、引き出して直ぐに使える状態になっています。集塵機については近いうちに詳細レポートを書くつもりです。
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写真 13
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まだ部屋の片づけ等の残作業が少し残っているのですが、ひとまず作業環境の改修は、これで完了です。制作活動を再開したいところですが、新規導入したソフトの使い方を習得したいので、結構先になると思います。
うちの鳥のネタばかりですが、ツイッターは、今後も週1回か10日に1回程度のペースでアップすると思います。
左の写真はOSセットアップ時のチハヤさんです。正直言ってOSのセットアップは苦手で、超緊張状態だったのですが、チハヤさんが机の上でアヒル寝していたので和みました。
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