【基本情報】
タイトル ：The Illustrated Owl Screech ＆ Snowy
著者 ：Denny Rogers(著)
出版社 ：Fox Chapel Pub Co Inc
定価 ：29.95ドル（3000円位）
仕様 ：カラー・白黒 237ページ／ 21.6×1.9×27.7 センチ
ISBN-10 ：1565232852
ISBN-13 ：978-1565232853
出版日 ：2006/ 9/28
【内容・レビュー】
フクロウの本ですが、内容はバードカービング用の資料です。とにかく内容が細かいです。
一枚一枚の羽の長さや、爪の長さ、足の長さ、目の幅など…。よくもまあ、こんだけ細か
く測ったものだと関心します。
ほとんどのページが白黒ですが、ペイントの箇所はカラーページになっています。これま
た、絵の具の配合やら細かく書かれています。ただし、あくまでも資料集なので、削る順
番など技術的な事は書かれていないです。また、バードカービングの完成写真も少しあり
ますが、こちらはチョットな感じがします。
この本に掲載されている鳥は、アメリカオオコノハズク（Screech owl）と、シロフクロウ
（Snowy owl）です。下の写真の上段がコノハズクで、下段がシロフクです。この本は結構
古いので入手困難かもしれませんが、アマゾン などで入手可能かもしれません。なお、ア
マゾンのページでは「なか見！検索」できるので、参考にすると良いと思います。
ボウ（アフリカワシミミズク）＆チハヤ（セーカーハヤブサ）用に、窓辺に新しい止まり木を設置し
ました。２羽が同時に止まれる長さがあるのですが、基本的に２羽同時に止まることはないです。
ボウはあまり止まらないですが、チハヤは結構気に入ったみたいで、昼間はずっと、この止まり木に
止まって外を眺めていることが多いです。ボウは夜にチハヤがいない隙に少し止まっている感じです。
気に入ってくれたのは良いのですが、前の止まり木（丸太）に、ほとんど止まらなくなってしまいま
した。ハヤブサ類は崖の上とかに生息している関係で、平らな所に止まるのが好きと聞いたことがあ
りますが、普通の止まり木も結構好きみたいです。
