資料紹介 | |
【基本情報】 タイトル :恐竜のつくりかた 著者 :竹内しんぜん 出版社 :グラフィック社 定価 :1800円 仕様 :カラー/128ページ/25.6 x 19 x 1.4 cm ISBN :978-4766125238 出版日 :2013/07/25 【内容・レビュー】 恐竜をモチーフにした粘土造形の本です。ワンフェスで良く見かける「SHINZEN 造形研究所」さん の本です。なので、運が良ければワンフェスで作品の現物を見る事ができるかもしれません。 恐竜も鳥も似たようなものなので、大変参考になります。本書では石粉粘土と、グレイスカルピー での恐竜フィギュアの制作方法が掲載されています。初級者から上級者まで満足できる内容だと思 います。 今のところ、羽の表現は木材でテクスチャリング&バーニングが一番綺麗だと思っていますが、足 やクチバシなど羽以外の箇所は粘土やパテで作った方が完成度が高いと思います。この本を読むと、 粘土だけで鳥を作るのも良いかも・・・・と思わされます。 また、本書は、粘土で習作を作る際にも大変参考になると思います。鳥類は羽毛で覆われている関 係で、骨格や筋肉がどのように付いているか分かり難く、適当に作りがちですが、この本を読むと 改めて、筋肉や骨格が大事だと思い知らされます。 この本は、それ程古い本ではないのですが、入手困難かもしれません。アマゾンとかで中古を探す しかないと思います。また、値段も少々高くなっているみたいです。ただ、買って損はないと思い ます。 |
|
|