トップ雑記帳 >2018/12/13 2018年バードカービングコンクールの出品数



 2018年バードカービングコンクールの結果が、日本バードカービング協会のHPに掲載されていました
 ので、今年も集計してみました。生データはここを参照ください。集計が間違っているかもしれない
 ので、生データで確認することをお勧めします…。

 昨年は異常にジュニアクラスのエントリーが多かったのですが、今年は少なかったようです。ジュニア
 クラスを混ぜると分かりにくくなるので、グラフはジュニアクラスを除いています。ジュニアクラスを
 除いた、ここ数年の合計数は以下です。()は前年からの増減数です。
 
 2014年 213(-26)
 2015年 190(-23)
 2016年 168(-22)
 2017年 158(-10)
 2018年 125(-23)
 
 こうして見ると、昨年は減少が下げ止まったように思えたのですが、今年は減少幅が戻ってしまった感
 じです。どのクラスも減少している感じですが、特にビギナークラスの減少幅が大きく、中級、上級も
 地味に少なくなっているようです。新規の人が入らず、古参が徐々に抜けているのかもしれません…。
 
 2008年のピーク時は合計出品数が283でしたが、それから10年経って、残念ながら半減してしまったよう
 です。そういう自分も、昨年、協会を脱退しました。毎年コンクールに出品するのであれば、年会費を
 払っても元が取れると思うのですが、作品作るのが滅茶苦茶遅い上、鳥の本とか、新しい道具とか買っ
 てしまい、貧乏なもんで…。

 今年の審査はマスタークラスの3位が大賞になっていました。例年、マスターの1位が大賞になっていた
 ので、今年から審査基準が変わったのかもしれません。と言うか、マスターの1位と大賞ではどちらの
 方が優れているのか、純粋に良く分からないです…。どっちなんだろう…。
 
 2018年12月22日、23日は「木の鳥グランプリ」が東京の北千住で開催されます。こちらは第1回大会なの
 で、どの位の作品が集まるか不明ですが、こちらも成功してくれればと思います。


 
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