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今回の出展ブース全景です。
角地だったので、とても使いやすかったです。
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左から、ボウ(アフリカワシミミズク)の羽根アクセサリーです。
ボウの羽根は模様が細かくて、フクロウ類独特のフワフワ感がある
ので、アクセサリーに向いています。
と言っても、この手の手芸寄りの細かい作業は苦手なんで、製作は
うちの教室の生徒さんに委託しています。ネックレスタイプが1000円
その他が700円で売り出したのですが、そこそこの数が売れました。
ボウの羽根だけだと、柔らか過ぎて、若干頼りないので、次の製作
からはチハヤ(セイカーハヤブサ)の羽根と組合わせようかと思っ
ています。
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真ん中は、鳥のフィギュアコーナーです。スチロール製と、レジン
製の物を用意しました。一応、ここがメインのエリアです。
スチロール製の文鳥(4000円)は、5羽ほど巣立ちました。同じく
スチロール製のコザクラインコ(6000円)は、全然でした・・・。
個人的には、コザクラさん可愛かったので、少々残念でした。
レジン製のリアルタイプ(9000円位)は、2羽しか売れなかったです。
どうも、高額商品は売れないです・・・。
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右側は、ボウの羽根ペンキットコーナーです。大きい羽根は1000円、
小さい羽根は800円で売出した所、20枚ほど売れました。今回、一番
売れた商品です。
ボウの羽根は大きさも適度にあって、模様がとにかく綺麗なので、
こういうのに使えます。来年からはチハヤの羽根も増えてくると思い
ますが、チハヤの羽根は見栄えが微妙なので、どうしたものかと思案
中です。
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この所、デザフェスの抽選に落ちまくっていたので、久々の出展でしたが、何とか無事に終わりました。
ご来場の皆様には、本当にありがとうございました。おかげさまで、何とか黒字でした。以下は今回の
反省点や思ったことです。
反省点として、今回も直前まで製作していて準備不足でした。特に1日目は徹夜参加だったので、1日中
ボーっとしてしまい、上手くお話することができなかったと思います。次回はもっと余裕をもって準備
したいものです。
6000円のコザクラインコが全然売れなかったのは、少々予想外でした。出来が悪かったのか、値段が高
かったのか不明ですが、このコザクラズは、来年2月のワンフェスに参加させようと思います。
ただ、この子達を並べると、何かお喋りしていて楽しそうなので、それまではチハヤに注意しながら、
うちで愛でようと思います。
握り文鳥は人気ありました。同じような形でスズメバージョンの希望が多かったので、ワンフェスには、
スズメバージョンも出展したいと思います。あと、完成品以外に製作過程が分かるように、途中まで削
ったものを並べてみたのですが、思った以上にそれが人気でした。前回の展示会では製作キットを販売
しましたが、こちら方面の需要は案外あるのかもしれません。
自分も展示会とかに行った時は、製作方法など技術面に興味が行くので、こっち関係に興味がもたれる
のは納得と言えば納得です。図面とか、技法書などのドキュメントがあれば、自分だったら嬉しいので、
この方面に力を入れたいものです。
ボウの羽根関係は、値段も手頃だったためか結構売れました。ワンフェスだと、こっち方面は売れない
のですが、デザフェスだと売れるのかもしれません。羽根と言えば、フクロウ類の羽根は特殊なので、
売り物とは別に、ハヤブサやカラスの羽根と比較できるようなコーナーを2日目に新設しました。
本物のフクロウやハヤブサの羽根を触る機会は、そうそう無いので、結構喜んでいただたようです。
本当は、こっち方面もドキュメントとかにまとめたいのですが、当分先になりそうです。来年の、博物
フェスに出展できたら、そのタイミングで用意したいものです。
次回(来年5月)のデザフェス出展は未定ですが、多分次回は見送ると思います。うちの猛禽ズの羽根が
ほとんど残っていないのと、新作が間に合いそうな無いためです。来年のワンフェス(2017/02/19)は、
出展する予定です。ワンフェスまでに、スズメフクロウだけは間に合わせるつもりです。
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