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 デザフェス44出展レポート

 デザフェス44に出展したので、そのレポートです。
 
 【開催概要】
  ・日時  : 2016年11月26日、27日 11:00〜19:00
  ・場所  : 東京ビッグサイト
 

 今回の出展ブース全景です。
 角地だったので、とても使いやすかったです。
 
 
 

 左から、ボウ(アフリカワシミミズク)の羽根アクセサリーです。
 ボウの羽根は模様が細かくて、フクロウ類独特のフワフワ感がある
 ので、アクセサリーに向いています。
 
 と言っても、この手の手芸寄りの細かい作業は苦手なんで、製作は
 うちの教室の生徒さんに委託しています。ネックレスタイプが1000円
 その他が700円で売り出したのですが、そこそこの数が売れました。
 
 ボウの羽根だけだと、柔らか過ぎて、若干頼りないので、次の製作
 からはチハヤ(セイカーハヤブサ)の羽根と組合わせようかと思っ
 ています。
 

 真ん中は、鳥のフィギュアコーナーです。スチロール製と、レジン
 製の物を用意しました。一応、ここがメインのエリアです。
 
 スチロール製の文鳥(4000円)は、5羽ほど巣立ちました。同じく
 スチロール製のコザクラインコ(6000円)は、全然でした・・・。
 個人的には、コザクラさん可愛かったので、少々残念でした。
 
 レジン製のリアルタイプ(9000円位)は、2羽しか売れなかったです。
 どうも、高額商品は売れないです・・・。
 

 右側は、ボウの羽根ペンキットコーナーです。大きい羽根は1000円、
 小さい羽根は800円で売出した所、20枚ほど売れました。今回、一番
 売れた商品です。
 
 ボウの羽根は大きさも適度にあって、模様がとにかく綺麗なので、
 こういうのに使えます。来年からはチハヤの羽根も増えてくると思い
 ますが、チハヤの羽根は見栄えが微妙なので、どうしたものかと思案
 中です。
 

 この所、デザフェスの抽選に落ちまくっていたので、久々の出展でしたが、何とか無事に終わりました。
 ご来場の皆様には、本当にありがとうございました。おかげさまで、何とか黒字でした。以下は今回の
 反省点や思ったことです。
 
 反省点として、今回も直前まで製作していて準備不足でした。特に1日目は徹夜参加だったので、1日中
 ボーっとしてしまい、上手くお話することができなかったと思います。次回はもっと余裕をもって準備
 したいものです。
 
 6000円のコザクラインコが全然売れなかったのは、少々予想外でした。出来が悪かったのか、値段が高
 かったのか不明ですが、このコザクラズは、来年2月のワンフェスに参加させようと思います。
 ただ、この子達を並べると、何かお喋りしていて楽しそうなので、それまではチハヤに注意しながら、
 うちで愛でようと思います。
 
 握り文鳥は人気ありました。同じような形でスズメバージョンの希望が多かったので、ワンフェスには、
 スズメバージョンも出展したいと思います。あと、完成品以外に製作過程が分かるように、途中まで削
 ったものを並べてみたのですが、思った以上にそれが人気でした。前回の展示会では製作キットを販売
 しましたが、こちら方面の需要は案外あるのかもしれません。
 
 自分も展示会とかに行った時は、製作方法など技術面に興味が行くので、こっち関係に興味がもたれる
 のは納得と言えば納得です。図面とか、技法書などのドキュメントがあれば、自分だったら嬉しいので、
 この方面に力を入れたいものです。
 
 ボウの羽根関係は、値段も手頃だったためか結構売れました。ワンフェスだと、こっち方面は売れない
 のですが、デザフェスだと売れるのかもしれません。羽根と言えば、フクロウ類の羽根は特殊なので、
 売り物とは別に、ハヤブサやカラスの羽根と比較できるようなコーナーを2日目に新設しました。
 
 本物のフクロウやハヤブサの羽根を触る機会は、そうそう無いので、結構喜んでいただたようです。
 本当は、こっち方面もドキュメントとかにまとめたいのですが、当分先になりそうです。来年の、博物
 フェスに出展できたら、そのタイミングで用意したいものです。
 
 次回(来年5月)のデザフェス出展は未定ですが、多分次回は見送ると思います。うちの猛禽ズの羽根が
 ほとんど残っていないのと、新作が間に合いそうな無いためです。来年のワンフェス(2017/02/19)は、
 出展する予定です。ワンフェスまでに、スズメフクロウだけは間に合わせるつもりです。
 

 
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