今回の出展ブース全景です。
運営本部が近くて、とても良い場所でした。
テーブルのスペースも十分にあり、荷物置き場のスペースも
十分に広かったです。流石に立体物専門の展示会です。
今回はデザフェスみたいにディスプレイは凝らなかったです。
単純に作品を並べただけです。ディスプレイ関係の輸送が毎回
大変なもんでして・・・。いわゆる手抜きです。はい。
メイン出展その１のエナガさんです。
本当はエナガとシマエナガの完成品を販売するつもりだったのですが、
間に合わなくてエナガの完成品見本を１つ出展だけになりました。
ガレージキット(未塗装品)を5,000円で販売したのですが、
9体中3体も売れました。流石にワンフェスです。
自分より上手い人に色塗りしてもらえると思うので、
巣立ったエナガさんも良かったのではないかと思います。
ちなみに、色塗りのログはこちらです。
メイン出展その２のルリビタキさんです。
こちらは完成品(12,000円)を3体、ガレキ(5,000円)を2体出展しました。
完成品は全部売れ残りましたが、ガレキ2体は全部売れました。
塗り方の参考に色塗ログをこちらに載せておきます。
にしても、1万円を超えると、なかなか売れないのかもしれないです。
手間隙を考えるとディスカウントするのも難しいですが、もう少しお安く
できないか検討しようと思います。
ちなみに、売れ残ったルリビさんは、うちのセーカーハヤブサ＆アフリカ
ワシミミズクの餌食にならないように、ケースに入れて飾っています。
風水上、青い鳥は仕事運の向上みたいなので、それはそれで良いかと。
メイン出展その３の白文鳥さんです。
こちらは完成品(6,000円)を6体出展しました。(ガレキなし)
うち4体が売れました。お買い上げ感謝です。
写真は売れ残った2体です。
こちらも、うちの猛禽ズの餌食にならないようにケースに入れて
飾っています。白い鳥は風水上は癒し効果があるみたいです。
持久力ゼロの自分には案外必須アイテムかもしれません。
上記の他に、過去の作品やフクロウ関係のグッズも販売したのですが、どれもそれなりに売れました。
今回初出展でしたが数万円の黒字になりました。現在無職＆無収入の自分にとっては助かります。
何よりも、他の出展者さんと普段話せないような技術的な事を話したり、来場者さんと鳥の事を色々
話したり、喜んでいたただけたのが良かったです。
サラリーマン(IT系)してた時は、金の話と、障害の話だけでモチベーション駄々下がりだったのです
が(こういうのが好きな人もいます…。特に偉い人とか)、どうやら自分のモチベーションのありかは
ここら辺にありそうです。
今回のメインの目的は、ニーズ分析と宣伝だったのですが、どちらも目的達成だと思います。
以下簡単にまとめです。
・価格帯は完成度によりますが、自分の作品＆技術だと5,000円〜10,000円位でないと厳しいように
思います。最近は量産に慣れてきたので、この位の価格帯になるように工夫したいと思います。
色塗りはエアブラシを使えるようになった方が良いかもしれないです。
あと、シンナー系の臭いにめっぽう弱いので、その辺の工夫が必要そうです。
今回、時間はそれなりにあったのですが、臭いにやられて、あまり作業できなかったです。
・半信半疑だったのですが、ガレキでも売れることが分かりました。売れないと思って組立て手順書
とか用意しなかったのですが、次回は用意しようと思います。
あと、もっと手軽に塗れる方法も検討したいと思います。
・造形勝負な面が強いと感じました。ワンフェスはお客様の目もこえているので、良い造形は正当に
評価されるように思います(なので、褒めらると凄く嬉しいです)。今までは色塗りの事を考えて、
あまり凝った作品は作らないでいた面もあるのですが、ガレキで売れるのであれば、割り切って
凝った作品を作ってみるのもいいかもしれません。
・鳥種については、インコ系や文鳥系(サクラやシナモン)の話が多かったように思います。ただ、
猛禽系の話も多かったので、こちらにも力を入れたいです。
・販売については、通販の話が多かったように思います。特に海外からも購入できるような形式で
行って欲しいとの要望がありました。前向きに検討してみます。
次回のワンフェスは、2016年07月24日(日)ですが、抽選に落ちるを覚悟で申込みしてみようと思って
います。ただこの時期は暑いので、少々不安であります。暑いとレジキャスが難しい＆単純に暑いの
が苦手。また、エントリーを検討中の博物ふぇすと日程が被っているので思案中です。
