かなり効率が落ちてます。なので、仕事量は現在雪だるま式に悪化してます。
多分近いうちに爆発しそうです。(もう知らんです)
そんな状態なので、家に帰るのは、いつも午前0時以降です。うちのフクロウ
(アフリカワシミミズク)は、一応夜行性なので夜中に餌をやっても問題ないの
ですが、チョウゲンボウの方はそうもいかないので悩ましいです。と言うか、
自分の餌もままならないです。夜食と称して、無駄にジャンクフードばかり食
べるので、まともな食事をしていないです。なので、体重が無駄に増えます。
まあ、夜中や明け方に帰ってきても、うちのフクロウは元気に相手してくれる
ので、それだけが慰みです。それにしても、フクロウは寝てばっかだが、なぜ
太らないんだ？左の写真は夜中のボウです。(現在換羽中でボサボサです)
てな事で、今週も製作ができていないです！デザフェス以来、全然製作ができ
ていないので、そろそろ勘が鈍ってきそうで心配なのですが、今週も雑記です。
多分来週も雑記になりそうです。つまらないネタで申し訳ないです…。
で、今週のネタですが、先日久しぶりに日本バードカービング協会(JBCA)から会報誌が送られてきました。
その中に、約5年振りの会計報告があったので、そいつの値を分析してみます。と言っても、生データは
出しちゃマズイと思うので、計算結果と考察だけ記載しておきます。
まず、会員数ですが、年会費収入と年会費を割って計算してみたのですが、約250人程度と推測できます。
2010年頃の会計報告と比べてもあまり変化がないので、ここ数年は250人程度で推移しているものと思われ
ます。多いか少ないかは良く分からないところです。
次に年1回、上野で行っているコンクールの収支ですが、こちらは結構大幅な赤字になっているようです。
出品料だけでは全然足りておらず、年会費収入で埋め合わせしている感じです。コンクール支出の内訳を
見ると、会場代は東京都美術館なので、それ程でもないのですが、それ以外の費用が結構かかっているみ
たいです。こちらも2010年のデータと比較してみたのですが、項目が違うのでハッキリとは分からなかっ
たです。前は我孫子だったので、会場代はかかっていないみたいなのですが、会場代以外の費用が増加し
ているのは間違いないみたいです。ちなみに、2010年当時のコンクール収支は黒字でした。
物販収支は、僅かに黒字っていったところで、こちらについては多分2010年当時より良くなっているみた
いです。(物販物が当時と違うので単純には比較できないですが…）
年間収支については、コンクールのマイナス収支が響いて、マイナス収支です。繰越金で凌いでいる状態
です。現在の繰越金と、年間のマイナス額を割ってみると、後６年位で繰越金も無くなる計算です。
繰越金がなくなると、協会の存続が危なくなると思います。まあ、これは今の運営を続けていたらばの話
で、ヤバくなったらなんらかの対策を取ると思うので、実際は多分大丈夫だと思います。(会費の値上げは
困りますが…)
ただ、個人の年会費(5000円)の支出内訳を計算してみると、会報誌で約1500円、コンクールで約3500円が
支出されている計算になります。これは少し複雑な気分です。自分みたいに出品していない人は、どうも
年会費が高く感じてしまいます。ちなみに今年も出品の予定は無いです。まあ出品すれば良いんでしょう
が、時間が…。(多分、こういう会員さんは多いと思います)
現在のコンクールは出品しない会員は、一般人と同じ扱いなので、会員向けの特典があると良いと思いま
す。例えば、会報誌送付時に無記名の投票用紙も送付して、会員だけが会場で投票できるようにするとか。
会員の参加意識も上がりますし、審査員と会員との判定結果も違ってくるかもしれないので面白いと思う
のですが…。
また、協会のバードカービング普及活動が事実上、写真集の物販、コンクール、バードフェスティバル
参加のみ(HPはほとんど更新されないので除外)なので、これもチョット寂しいような気がします。
営利団体でないので儲ける必要はないのですが、上記内容だと、わざわざ上野や我孫子に行くほど、
美術や鳥にかなり興味がある人にしかアピールできないので、裾野は広がらないように思います。
協会として、バーカービングを知らない人が参加するようなイベントにも参加できると良いと思うので
すが、予算の関係で難しいのでしょうか…。デザフェスとか行くと、様々な協会関係の出展もあるので、
バードカービング協会の出展が無いのが少し寂しく感じます。デザフェスならば、10万円程度もあれば、
かなり良い展示ができます。若者とか一般人にアピールできて良いと思うのですが…。
以上、まあ個人のHPにこんな事書いても意味ないんですが、だらだらと思うところを書いてみました。
協会とかコンクールとかはともかく、鳥やバードカービングが好きになってくれる人が増える事を願う
ばかりです。鳥は恐竜の生き残りと言われているだけあって知れば知るほど奥が深いですし、黙々と
手を動かして何か物を作りあげるのは楽しいものです。