トップ雑記帳 >2011/10/23 我孫子バードフェスティバル 2011



 
 我孫子駅〜会場

 毎年開催されている、我孫子のバードフェスティバルに行って来ました。
 今日(10/23)に行ってきたばかりで、6時間歩き詰めでした。
 なので、かなり、グロッキー状態です。
 
 今回は写真も撮っていないです。(撮るのメンドー・・・)
 まあ、だらだらと報告させていただきます。
 
 我孫子駅には9:00に到着しまして、まずは真っ直ぐバードカービングの会場へ。
 と言っても、約30分近く歩きます。100円で1日乗り放題のバスもあるのですが、
 町歩きが好きなので、歩きました。見知らぬ町の住宅街を歩くのは楽しいものです。
 
 バードカービングコンクール

 で、会場に到着しまして、早速見学開始です。
 午前中の早い時間(9:30)と言う事もあり、それ程混雑していなかったように思います。
 個別の感想を書いているときりがないのですが、相変わらず出品数は多かったです。
 ただ、マスタークラスの出品数はやや少ないように思いました。
 
 それにしても、皆さん、よう作ります。
 自分は台を作るのが面倒でしょうがないのですが、どの作品もしっかり台が作られて
 いたように思います。エライです。
 
 鳥の方は、まあ、評価は色々あるので、ひとまずこの場では控えます。
 ただ、鳥の種類については割合固定化しているような気がします。
 割合身近な鳥が多いように思います。海外からの出品もありました。
 
 [ソングポスト]さんが出店を出していたので、ビットとかを少し買いました。
 それと、[アルゴファイル]さんが、デモ機を出品いていまして、ブラシレスモータ搭載の
 [エコグランデ]を試してみました。(こういうのが楽しみの一つです。)
 
 で、試した結果ですが、いや〜、確かに静かで、ハンドピースも軽く、バランスも良いです。
 値段は高いですが、確かに物は良いように思います。うちのMaximaがそろそろヤバそうなので、
 ちょっと、考えてしまいました。(ボーナスで買おうかな・・・)
 
 Maximaと言えば、Maxima80と言うのもデモってました。
 本体が金属製で渋く、ハンドピースも軽くて良さそうな気がしました。
 こちらは、お値段も、財布にやさしいです。
 
 鳥の博物館

 次に、[鳥の博物館]に行ってきました。
 期間中は入場無料なのですが、結構、人出も多かったです。
 
 来年からバードカービングコンクールは上野になるので、もしかしたら来年は我孫子に
 来ないかもしれません。なので、ゆっくり見たかったのですが、どうもそんな感じでは
 なかったです。
 
 それでも、そこそこ見る事ができました。
 個人的は、[剥製いっぱい]と、[ディアトリマ]の模型が好きなのですが、
 ここで、それぞれを語っているときりがないので、購入品だけ紹介します。
 
 [鳥の博物館]では様々なグッズを売っているのですが、カービングをやっているのであるば、
 やはり書籍は、はずせないと思います。特にここでしか売っていない書籍があるので、
 これはチェックした方が良いと思います。
 
 
 
 上の写真は、鳥の構造について書かれた本です。
 本と言っても、薄っぺらで、値段も200円〜300円以内だったように思います。
 しかし、内容は濃いので勉強になります。
 
 
 
 こちらは、鳥の分類や進化などの本です。カービングにはあまり関係ないですが、
 安かったので、つい買ってしまいました。
 しかし、[見学ノート]と言うのは曲者で、鳥に関するドリルみたいな物なのですが、
 なかなか、レベルが高いです。子供向けに作っているようですが、大人でも十分楽しめます。
 自分も試しに、何問か挑戦したのですが、分からない所がありました。
 それと、パソコンで鳥クイズと言うのもあったのですが、識別問題でいくつか間違いました。
 普段見る事が少ない、シギチとか間違えます・・。

 出店

 博物館の後、出店などを眺めながら、手賀沼沿いを歩いて、次の会場に移動しました。
 光学機器メーカーがずらっと出展していました。
 
 こっちは、あまり詳しくないのですが、普段見る事がないメーカーが実機を展示しており、
 興味のある方にはたまらないと思います。
 
 個人的に気に入ったのは、ソニーの双眼鏡です。
 2Dと3Dで動画の録画ができます。双眼なので3Dとは・・面白いです。
 実際に使ってみたの感想は、ややデカイですが、思ったほど重くなく、10倍ズームが
 気持ちよかったです。手振れ補正もかなり効いているように思います。(レンズ性能は不明)
 写真は面倒なので、今までパスしていたのですが、これなら手軽に撮れるかもしれません。
 手軽なので、記録用途には良いように思います。
 
 まだ、販売していませんが(多分来月)、昔のハンディカムを思えば、大きさも気にならないです。
 ただ、値段10万以上しそうで、動画なのでデータ量が大きく、3Dで見るには3Dテレビが必要です・・。
 再生機材の方が高く付きそうです・・。
 
 そんな感じでブラブラ歩いていた所、人だかりが出来ていたので、覗いてみたところ、
 鷹匠に据えららた、ベンガルワシミミズクさんがいました。
 大変良く慣れている個体のようで、人に囲まれても動じていませんでした。
 うちのボウならば多分パニっています。
 しかし、ベンガルワシミミさんはカッコイイです。何と言うか、色がスマートです。
 うちのボウ(アフリカワシミミズク)は濃い系なので、ギャップを感じます。
 
 去年、野生動物救護の会にいた、ツツドリさんは今年も健在でした。
 見たところ、羽のツヤもよくて、汚れも無いので、元気なようです。
 うちのアキ(チョウゲンボウ)も、似たような状態なので、元気なツツドリさんを見ると、
 嬉しくなります。写真左は鳥のリハビリとかについて書かれた本です。
 
 
 
 写真展・帰路

 最後に写真展に行きました。
 この頃にはヘロヘロになっていて、時間もあまりなく、ゆっくり見れなかったのですが、
 それでも、一通り見ました。写真の事は良くわからないのですが、流石に良い作品が
 多かったように思います。
 
 と言うか、鳥は本当に表情豊かだなと思いました。
 景色に溶け込んでいる鳥もいいですが、個人的には生命感溢れる写真が好きです。
 食事中の鳥、求愛中の鳥、子育て中の鳥など、まるで家族のスナップショットみたいです。
 鳥は哺乳類に比べて、家族や配偶者を大事にする傾向が強いように思います。
 こんな鳥の魅力に改めて気づかされました。
 
 写真以外に絵も見てきました。こちらも良かったです。
 あんな風に絵を描けたら、いいな・・と思いました。
 
 そんなこんなで、会場を後にし、我孫子駅まで歩いて駅蕎麦を食べて帰りました。
 駅蕎麦はもちろん、名物[唐揚蕎麦]です。デッカイ鳥の唐揚げが乗っていて、
 蕎麦にたどり着くまで、結構大変でした。最後の最後まで鳥尽くしの一日でした。
 
 
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