福井に行ってきました |
2011/05/01〜05/03まで福井県に行ってきました。
以下は、簡単な記録です。
|
気比の松原 |
|
2011/05/02の朝、気比の松原に行ってきました。
静かな海で、早朝から釣り人が多数いました。
敦賀駅から歩いていったのですが、途中の川にカワアイサがいました。
上空は、トビが旋回し、松林の中にはカケスが多くいました。
トビについては、結構凶暴化しているらしく、上空注意の看板がありました。
毎日、フクロウやチョウゲンボウを扱っているので、何とも微笑ましい
看板に見えました。
|
気比神宮 |
|
気比の松原から歩いて、気比神宮に行ってきました。
早朝のためか、静かでよかったです。
看板を見ると、天津神の名前が多くありました。
神社の規模は小さいですが、何となく落ち着きました。
|
越前海岸 |
|
敦賀から東尋坊に行く時、越前海岸沿いを行きました。
黄砂のためか、霞んでいましたが、変化にとんだ海岸を楽しめました。
途中、ウミウやらセグロカモメやらがいて、久しぶりに海鳥を堪能
しました。
|
東尋坊 |
|
自殺の名勝として有名な東尋坊に行ってきたのですが、
実際に行ってみると、観光客が多く、自殺って感じではなかったです。
火曜サスペンス劇場とかは、多分平日にロケしているのだと思います。
ただ、実際に岩を登って下を覗き込むと、確かに怖いです。
まあ、落ちたくはないです。
|
丸岡城 |
|
現存12天守の1つである、丸岡城に行ってきました。
この天守は現存する最古の天守と言われています。
小さな天守ですが、雰囲気は十分にあります。
場内の階段はハンパなく急で、ロープが吊るされていました。
それでも、上り下りは大変で、泣き出す子供もいました。
縄張りや石垣は、ほとんど残っていないので、天守しか楽しめないです。
ちなみに、これで現存12天守は7つまで行きました。
|
えちぜん鉄道 |
|
永平寺に向かう途中、えちぜん鉄道の駅に電車が止まっていました。
形番は[2204]とあるので、[MC2201形]の唯一の生き残りだと思います。
なかなか、味があります。
|
永平寺 |
|
永平寺に行きました。
この寺は、いわば禅寺&現役のお寺で、今でも修行僧がいます。
なので、どこまで見学できるのは不安だったのですが、予想以上に
奥まで見学することができました。規模も大きく、十分に見ごたえが
あります。
ただ、駐車場は少ないので、空いている時間帯に行ったほうがいいです。
写真1は永平寺内にある天井です。100枚の動植物が描かれています。
鳥関係をよ〜く見ていったのですが、イカルがしっかりいました。
やはり、お寺には斑鳩のイカルがいた方がいいです。
その他に、様々な施設を見学することができます。
今回は新緑の頃に行きましたが、それぞれの季節で眺めが変わると思います。
|
一乗谷城 |
|
戦国時代、朝倉さんの本拠地である、一乗谷城に行ってきました。
写真は復元町並みです。
今まで様々な城跡に行ってきましたが、戦国時代の街並みを原寸大で
再現しているのは始めてでした。
想像図や模型を見るのと違って、肌で戦国時代の街並みを感じる事が
できました。
これで、当時の衣装をまとった人が多くいて、生活臭がすれば最高
なのですが、贅沢な注文ですかね・・。
ちなみに、無料で甲冑や打掛けなど、当時の衣装を着る事もできます。
何だか、地味に経営努力しているようで、いいなと思いました。
|
|
朝倉屋敷跡です。写真1は、よく観光ガイドで見るやつです。
門をくぐって、裏にまわって撮ったのが写真2です。
まあ、何もないと言えばそれまでですが、
想像力をたくましくして見ると、色々な物が見えてきます。
ほとんど、妄想ですが・・。
一乗谷は夕方に行ったせいか、静かで平和な感じがしました。
繁栄していた当時は、のどかな感じだったのかもしれません。
その分、哀愁を感じさせてくれます・・。
|
菅沼合掌造り集落 |
|
2011/05/03は、東京への帰り道でしたが、途中白川郷に行く予定でした。
ですが、白川郷方面の道路は混んでいて、白川郷は諦めました。
変わりに、同じ世界遺産の[菅沼合掌造り集落]に寄りました。
こちらは、規模は小さいですが、静かで山里の春を堪能することができ
ました。
ちなみに、その後白川郷を通過したのですが、こちらは観光客が多く
落ち着かない雰囲気でした。ただ、確かに規模は大きいです。
|
久しぶりの旅行でしたが、やはり現場に行って肌に感じることは大事だと思いました。
また、年をとったせいか、物の見え方が変わってきたように思います。
旅行は疲れますが、やはりいいものです。
|