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2月21日に東京観光にいってきました。
どうせいくなら、少し変わった所ということで、
東京大学小石川分館、印刷博物館、国立近代美術館工芸館にいってきました。
東京大学小石川分館(写真1)でやっていた「脅威の部屋展」は、
東京大学で所属する標本などの展示でした。
種類の分からない剥製や、何に使うのか分からない機械など、
解説がほとんどなく、それが余計に興味を引き立てて、
なかなかそそる内容でした。
建物自体が味があるので、それだけでも楽しめます。
東大小石川植物園の眺めもいいです。
ちなみに、入場は無料です。
小石川から印刷博物館までは歩いていきました。
印刷博物館は民間会社が行っている博物館らしく、綺麗な博物館でした。
昔の印刷物や、分けのわからない大きい印刷機械など、
なかなか、マニアな内容でよかったです。
ハンムラビ法典や、ロゼッタストーンのレプリカが印象に残りました。
入場料は300円です。
印刷博物館から国立近代美術館工芸館(写真2)へは電車でいきました。
ちょうど、着物や蒔絵の企画展を行っていて、
今度は客層が上品になり、美術関係の人と思われる人たちもいました。
着物はよく分からなかったですが、蒔絵はすばらしいと思いました。
ここの建物は旧近衛師団の建物だったので風格があります。
入場料は200円です。
その後、本当は江戸城に行く予定だったのですが、
時間切れで入場できず、次回に期待ということで・・
それにしても、皇居のまわりを走っているランナーは多いです。
何かの大会をやっているのかと思いました。
今回はマイナーな所を観光しましたが、
どこも人がほとんどいなくて、静かにゆっくりまわれてよかったです。
江戸城は、11月〜2月は9:00〜16:00(入場15:30)3月〜10月は9:00〜16:30
(入場16:00)のようなので、次回は早くいって、ゆっくりまわるように
したいと思います。
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