トップ猛禽の部屋飼育記録 >2017/09/07 日常の風景15



 日常の風景15

 試作中のセーカーハヤブサがまた失敗したので、今週は飼育記録を
 更新しておきます。遊び試作のつもりだったのですが、何かドツボ
 にはまりそうです・・・。
 
 チハヤ(セーカーハヤブサ)は特に変わりないのですが、最近は良
 く食べます。7月、8月は体重930〜960g程度で推移していたのですが、
 今は1000g程度あります。これは、ボウ(アフリカワシミミズク)も
 同様で、7月、8月は体重800〜820g程度だったのですが、今は830g程
 度あります。また、ボウは今頃換羽していて、大雨覆羽が跳ねてい
 ます・・・。この所水浴びしていないようなので、そろそろ水浴びして
 欲しいところです。
 

 猛禽茶屋に行ってきました(おまけ1)

 先日、東京三鷹にある「猛禽茶屋」に行ってきました。初めてトリカフェなるものに行きました。
 平日で天気も悪かったせいか、空いていました。この日は、ハリス×3、オオタカ×1、シロハヤ×1、
 セーカー×1、ラナー×1が居ました。ラナーハヤブサは現物を初めて見ました。思った以上に小さくて
 可愛かったです。前に飼っていたチョウゲンボウを思い出しました。
 
 セーカーは毎日見ているのですが、うちのチハヤとは結構雰囲気が違っていました。うちのは放し飼いな
 ので、凄く我がままですが、表情も豊かなような気がします。どうも、カフェの鳥は大人しいと言うか、
 動かないような気がしました。
 
 シロハヤブサは本当に綺麗でした。セーカーとのハイブリットかもしれませんが、とにかく綺麗でした。
 ハリスホークは結構落ち着きが無かったです。オオタカはジットしていました。タカ目は普段あまり見な
 いのですが、ハヤブサ目とは結構違うものと思いました。
 
 個展「羽根先に触れる」に行ってきました(おまけ2)

 鷹匠茶屋に行く前に、先日のワンフェスで知り合った作家さんの個展「羽根先に触れる」に行ってきました。
 動物造形を専門的にやっている人は少ないので、勉強になりましたし、色々話ができて楽しかったです。
 
 曰く「鳥類は哺乳類と違って全身が羽毛で覆われていて難しい」とのこと。また「羽毛のせいで大きさや形
 がコロコロ変わるので難しい」とのこと。「その上資料も少ない」とのこと。「ただ、難しいから制作意欲
 がかきたてられる」とのこと。まったくもって同感です・・・。
 
 作品では、特にオオタカとダルマワシのフィギュアに興味深々でした。どちらも、翼を広げたポーズでカッ
 コ良かったです。自分もあのようなダイナミックな作品を作りたいと思いました。試作程度で失敗している
 場合でないです。がんばらないとです。
 



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