最近ようやく涼しくなってきたのですが、早くもうちの猛禽ズには食欲の秋が到来したかもしれません。
最近、ボウ(アフリカワシミミズク)は1日にマウス2匹食べることが増えました。チハヤ(セイカー
ハヤブサ)も、1日に親ウズラを2羽食べることが多いです。夏場は全然食べない日もあったのですが、
最近のヤツらの食欲は凄いです・・・。
冬に向けて食欲が増えるのは毎年のことなんですが、以前は会社勤めで、帰宅が遅かったので、エサを
やる時間が限られてました。なので、秋になると、ここまで食欲が上がるとは分からなかったです。
多分、ボウやアキ(以前飼っていたチョウゲンボウ)は、お腹を空かせていたのだと思います。
反省です。
しかし、こうも食べられるとエサ代がかかります。マウスが1匹140円、ウズラが1羽150円位で、
ヤツらのエサ代が1日に580円もします。ちなみに飼い主の1日のエサ代は400円位なので、完全
に負けます。これから秋になりますが、財布の方は一足先に冬になりそうです・・・。
下の写真は、食事の後のチハヤです。ドアの上に止まって、こちらを盛んに覗き込んでいます。
よく見ると、胸の辺りの膨らんでいて、ソノウにエサが溜まっている事が分かります。
チハヤは燃費が超悪いので、直ぐにソノウは平らになります。んで、お腹がへってきます。
ちなみに、フクロウ類はソノウが無いので、ボウは食事の後も胸が膨らまないです。
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