トップ猛禽の部屋飼育記録 >2016/09/07 日常の風景4



 容赦の無いチハヤ

 最近、ボウ(アフリカワシミミズク)が、チハヤ(セイカーハヤブサ)の事を本気で嫌ってきています。
 前から仲が良いことも無かったのですが、チハヤがボウのエサをやたら狙うので、チハヤを凄く警戒す
 るようになりました。
 
 以前のボウはエサを貰ってもモタモタしていることが多かったのですが、最近はエサを貰うと、周辺を
 警戒しつつ、餌を隠し(3枚目の写真)、チハヤが狙っていないことを確認しから一気に食べるように
 なりました。
 
 チハヤの方も、エサに関してはボウに関係なく奪いに行きます。大してお腹が空いていなくても奪いに
 行きますのでたちが悪いです。お腹が空いていない時に奪ったエサは食べかけで放置されるので、始末
 に困ります・・・。
 
 と言ってもボウは怖い

 エサに関しては容赦の無いチハヤですが、やはりボウは怖い
 です。ボウが隣にくると固まります。
 
 ボウの方もチハヤが嫌いなもんで、前より威嚇が激しくなり
 ました。飼い主としては仲良くして欲しいものですが、現在
 関係悪化中です。
 
 ボウが居ない時は窓際を占拠

 仲が悪いので、部屋を分けてやることがあるのですが、お気に
 入りの場所はどちらも同じです。ボウがいなければ、普段ボウ
 が占拠している窓際の止まり木にチハヤが来ます。ボウが居る
 時は遠慮してか来ないので、チハヤもそれなりに気を使ってい
 るのかもしれません。
 
 と言っても、最近チハヤはボウを舐めている感じがするので、
 その内奪いにくるかもしれません。ボウには、がんばって欲し
 いものです。
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