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チハヤ(セイカーハヤブサ)の口と、ボウ(アフリカワシミミズク)の口の
大きさを比べると、チハヤの方が小さいです。
ボウは餌を丸呑みするので、口が縦横に大きく広がります。特に横は目の下
まで広がります。一方、チハヤは主に縦に広がるようです。チハヤの食事風
景を眺めていると、餌を細かく切り裂いて食べているので、分かるような気
がします。
下の写真は、ペリットを吐こうとして大きく口を開けているチハヤです。
鳥の口がどのように開くのか参考になります。
写真だけ見ると、なんだか凄く叫んでいるように見えますが、無言で口を
開けたり締めたりしてました。
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