トップ ＞ 猛禽の部屋 ＞ 飼育記録 ＞2015/12/13 イタズラ好きです

イタズラ好きです

退職した関係で、手続きとか色々立て込んでいまして、今週も飼育記録です。ちなみに、製作中 　のエナガさんは現在、鋳型を製作中なので、来週にはキャストができるかもしれません。という 　か、しないとワンフェスに間に合わないです。 　 　セーカーハヤブサの「ちはや」をお迎えてから、約一週間が経ちました。当初心配していたボウ 　（アフリカワシミミズク）との関係も何となく落ち着いてきました。ちはやが来た当時は威嚇し 　まくっていたボウですが、最近は写真１のように、近くに止まっていても威嚇しなくなりました。 　夜になると、２羽並んで寝ています。 　 　ちはやを連れての散歩（据えまわし）も何度か行ってみました。車や人に驚いて、たまにベイト 　する事がありますが、基本的に大人しくしています。ツボは分かりませんが、人については、 　何となく好き嫌いがあるみたいです。エサは基本的に外で据えながらあげるようにしています。 　 　家の中では自分の目が届く範囲では、自由に放すようにしています。鷹狩り用の鳥でなく、 　コンパニオンバード的な鳥として育てるのなら、若いうちに危険な物とそうでないものを学習さ 　せた方が良いと判断したためです。 　 　最初のうちは、放鳥しても固まっていたのですが、最近は結構歩き回るようになりました。 　で、色々やらかしてくれます。定番の新聞ビリビリは勿論のこと、メガネ破壊、パソコン破壊、 　ボールペンなどの長いものをいじったり、ゴムをひっぱたりします。ストレス解消、学習、運動 　になるので、良いのですが、ハヤブサ類とフクロウ類の差を感じます。 　 　自分が作業机で何かしていると、机の上に乗ってくることが多いです。基本的に机の隅で大人しく 　しているのですが、たまにパソコンの上に乗ったり、道具を掴んで放さないなど邪魔してきます。 　まだ、子供っぽい所があるので、そのせいかもしれませんが、チョウゲンボウも、このような傾向 　があったので、この辺はフクロウ類と違う感じです。 　 　家に来た時は、大きな声で鳴く事もありましたが、最近はほとんど鳴かなくなりました。たまに、 　ピーとかギーとか鳴く程度です。ハヤブサ目はオウム目と近いと言われていますが、確かに、 　オウムっぽい所があります。