トップ猛禽の部屋飼育記録 >2014/10/20 2014年秋 ボウ爪切り



 朝の日光浴

 この土日(18,19日)はず〜っと仕事で、HPの更新も含めて、まったく何もできなかったです。
 なので、久しぶりにボウネタです。ボウは7月に爪を切ったのですが、あれから3箇月して大分爪が
 伸びてきました。あんまり伸ばしっぱなしにすると、足の裏を怪我したり、病気になったりするの
 で爪切りを敢行しました。
 
 いつも通り、目隠し&こちらの安全確保のため、ボウを布で包んで爪を切ったのですが、下の写真
 は爪切り前に日光浴しているボウです(20日朝撮影)。換羽(トヤ)はまだ完了していないのですが、
 羽は大分生えそろいました。一時は羽角(耳の様な羽)が、ほとんど無い状態までいったのですが、
 今はフサフサです。先週は尾羽が抜けたりと、まだトヤ明けでは無いですが、10月も中頃なので、
 そろそろトヤ明けだと思います。
 

 爪切り

 爪を切る前の写真です。無茶苦茶に伸びている訳ではないのですが、
 そろそろ切時です。本人(鳥)も、ちょっと気になっているようでし
 た(羽繕い時に爪を盛んに噛んでいました)。
 
 なお、爪切りはなるべく相手が空腹の時に行った方が良いです。
 お腹一杯状態でクチバシを切ると、エサが逆流する可能性があり、
 爪切り後の様子見でも餌を使うからです。

 切った後です。いつも通りニッパで切って、その後ルビーカッター
 で磨いて、ヤスリがけして仕上げています。疲れていたので手元が
 安定せず、あんまり綺麗に仕上がらなかったです。
 ゴメン・・・ボウ。
 

 クチバシは、あまり伸びていなかったので、軽くルビーで削っただけ
 です。
 

 爪切りの後は、嫌な記憶を払拭するために、直ぐに餌をやります。
 まあ、仲直りの印みたいなものです。餌の食べ具合から、爪切り
 に問題がないか確認もします。切り方が悪いと、餌が食べにくく
 なります。
 
 今回は問題なかったようで、爪切り後の興奮状態でも、ペロリと
 マウス(Lサイズ)を完食していました。最近寒くなってきたので、
 餌の量が増えてきました。
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