トップ猛禽の部屋飼育記録 >2014/02/09 雪の中のアフリカワシミミズク



 雪の中のアフリカワシミミズク

 先週も仕事でその日に帰れない日が続いて、土曜はグッタリしていました。今の仕事はコンピュータ
 系なのですが、ある程度歳を取ると、この仕事キツイです。一見知的でクールな仕事のように見えま
 すが、実際は根性や運が支配する仕事です。最近はお客様にも会社の人にも迷惑をかけっぱなしで、
 大変申し訳なく思う日々です。向いてない仕事を続けるのは自分も周囲も不幸にするだけです。
 期末(3月)も近いし、本気で引き時なのかな…と思っています。
 
 会社辞められたら、今までのノウハウを詰め込んだバードカービングの本を書いて売り出したいなー
 と思っています。基礎編、応用編、個別鳥編と、シリーズ物で、手書きの図と、写真を多用したを本
 にしたいです。バードカービングの本は幾つかありますが、理論や背景を書いた本は少ないので、
 その辺もしっかり書きたいと思います。(売れるかどうかは微妙だけど)
 
 それと、本物のフクロウがいるバードカービング工房なんてものを開けたら最高です。
 最近フクロウカフェが流行っているので、悪くは無いと思うのですが、どうでしょう?
 「本物のフクロウを愛でながら、まったりと鳥の彫刻を楽しむ!」
 う〜む、個人的には最高なのですが、多摩地区の田舎で、お客さん来るかなー?来ないよなー。
 でも、実現させたい夢(妄想)です。
 
 そんな妄想をしていたら、日曜は何となく気分が回復しました。土曜は45年ぶりと言われる大雪で、
 翌日は晴れたので、気分転換にボウを連れて近所の公園に行ってきました。雪は静かなのが好きなので、
 朝に行ったのですが、45年ぶりと言うだけあって、ヒザ位まで雪が積もっていました。(コケタ)
 野鳥は雪で餌が獲れないのか、ちょっと殺気だっていました。ヒヨドリは激しく喧嘩しているし、
 カラスには付きまとわれるし、ヤマガラには思いっきり警戒されるし…。
 
 そんな状況でしたが、ボウはいつものマイペースでした。ただ雪の反射が眩しかったらしく、いつも
 以上に眩しそうにしてました。試しに雪の上に直接置いてみたのですが、足がズボって入って、最初
 ビビッていました。裸足なので冷たそうに見えるのですが、その辺はケロってしてました。ボウは
 アフリカワシミミズクで、野生下では、あまり雪とは関係ない環境で暮らしていると思います。
 ボウには東京の雪はどのように見えたのでしょうか。
 
 こちらにも少し写真あります。(2014/02/16追加)
 
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