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12月に入り、カワラヒワのピッチを上げようと思っていたのですが
どうも、脚周りで色々失敗しました・・。
その上、左指を負傷して今週は作業ができないです・・。
ということで、今週はボウ関係をお知らせします。
先日、できそこないのナスを貰いました。
このナス、小さいし、干からびているし、とても食えるような
状態ではなかったのですが、よ〜く見ると、ヘタが長くて、
大きさも小さくて・・そう、ネズミのように見えます。
これは、もしかしたらボウが喜ぶのでは?と思い、
ボウにやってみることにしました。
それにしても、ナスがネズミに見える時点で、
自分も普通でないです・・まあ、職業病みたいなものです。
で、ボウの前にナスを転がして様子をみていたのですが、
お腹がすいていたのか、予想以上に食いつきが良かったです。
ナスの周りを一周して、飛びつき、脚で押さえて、夢中でで引き
ちぎっていました。その態度はネズミを食べるときと同じです。
ただ、ネズミの時の様に、ナスを飲み込んだりはせずに、
ちぎるだけです。一応、ナスは食えないものという認識はある
ようです。
それにしても、ナスを引きちぎるボウの表情は、楽しそうでした。
「猛禽類は食事を楽しむ」と誰かに聞いたことがありますが、
本当にその通りだと思います。
手を出すと、威嚇するのでしばらくほっといたのですが、
ナスは原型をとどめないほどバラバラにされてしまいました。
それで、本人は満足そうに嘴を拭いていました・・。
ボウ、恐るべしです。
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