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 ティンバーウルフバンドソーブレード

 今週は新規製作がないので、新兵器紹介です。
 10年以上前から、デルタの10インチバンドソーを使っているのですが、扱い方が悪いせいかブレード(歯)
 が折れまくってしまい、ついに在庫がなくなってしまいました。それで買おうと思ったのですが、前から使っ
 ているデルタ純正のバンドソーブレードが売っていなくて、別のブレードを購入しました。
 
 今回購入したのは「Timber Wolf バンドソーブレード」です。詳細・購入はここを参照して欲しいのですが、
 木工に特化したブレードで、歯の付き方が違っていて、材料に「スウェーデン鋼」を使っているので折れ難い
 とのことです。
 
 下の写真は、デルタ純正のブレードとの比較です。歯が少ないのがティンバーウルフです。歯の数はデルタ純
 正のブレードの半分になっているようです。また歯の深さもデルタ純正より深いです。こうして見ると、鉄鋼
 用の鋸(細かい刃が一杯ついている)と木工用鋸(歯が大きい)並みの差があります。(1枚目は並べた写真、2
 枚目は重ねた写真)
 
 実際に使ってみると、確かにスムーズに気持ちよく切れます。歯が大きいせいか、熱があまり発生しないよう
 で、木材の焦げ付きも発生しなかったです。いい感じのブレードなのでこれからは、このブレードを使う事に
 します。
 
 ハズキルーペ

 最近歳のせいか目が若干悪くなってきました。普段の生活は全然
 問題ないのですが、焦点距離が25センチ以下になるとピントが
 合わなくなってきました。老眼と言う程ではないのですが、歳相
 応にピント調整機能が落ちているようです。ちなみに当方40代前
 半(45に近い…)で、視力は1.2程度です。
 
 細かい作業時はヘッドルーペを使っているのですが、焦点距離が
 短い上、ピントが合う距離も小さいので、無理な姿勢になり、肩
 がこります。かと言って老眼鏡を使うほどでもないです。
 
 なんか丁度良い眼鏡(拡大鏡)を探していた所、ハズキルーペなる
 ものを見つけました。このルーペは焦点距離が丁度良い感じで、
 ピントが合う距離も大きいので、自然な姿勢で作業ができます。
 普段の作業では不要ですが、少し細かい作業の時に重宝します。
 用途に合わせて、拡大鏡(ヘッドルーペ)と使い分けると便利です。
 
 バードカービングなど細かい作業をする場合、見えないことには
 始まらないので、とにかく目が大事です。あと、照明も大事です。
 末永くこの趣味を楽しみたいのであれば、この辺はケチらない方
 が良いと思います。
 

 
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