センノキスズメ 仕上げ |
脚出し第一段階 |
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いきなり細かく脚を出すと失敗する可能性があるので、
まずは、大まかに出します。
ちなみに、かなり内股です。
うちのアキ(チョゲンボウ)が、こんな感じなので、
内股にしました。このポーズの方が可愛いと思います。
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脚出し第二段階 |
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指を一本一本出しています。
丁度いい大きさのタイフーンカッターが無かったので、
彫刻刀も使っています。
削っている最中に、割れを発見しました。
どうやら木材を乾燥刺せる時に入ったみたいです。
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脚丸め・ヤスリがけ |
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指を一本一本丸めます。
本来ならば、もっと細くしたいところですが、
割れがあったので、今回は太めにしています。
上の写真はヤスリをかける前です。
下はヤスリがけ後です。80→120→240→400→1000の順でかけています。
本当はもっと磨いたほうがいいのですが、面倒なので、ここまでとします。
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目入れ |
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4.5mm程度のアクリルアイ(自作)を入れます。
今回は、ウッドパテを使用しています。
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完成写真1 |
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砂浴びをイメージして、茶色のフェルトの上に乗せてみました。
今回の目標は気晴らしなのでいいのですが、お世辞にも上手くいったとは
言えなさそうです。以下、反省点など。
・頭が長すぎた。
→今度はもっと意識して削ろう!
・首の傾げをもっとつけるつもりだったが、ダメだった。
→頭の幅を出す時に失敗した?
・肩幅が少々に気になる。
→途中で修正したが、どうも腑に落ちない。
・クチバシ、目の幅が気になる。
→習作との誤差はないので、もっと真面目に習作を作ろう!
→子スズメならば、口角がもっと見えるはず。
・目の位置が気になる。
→右目が少し後ろ過ぎたか?
・目が目立ち過ぎる。
→目は木を削った方が良かったかもしれない。
・脚が気になる。
→材料の問題とはいえ、向きや方向も良くない。
・表面加工が気になる。
→今回はラッカー等で仕上げていないが、大丈夫か?
→色が白すぎるような気がする。
良かった点
・首傾げの削り方が何となく分かった。
・何とか大きな失敗なく仕上げることができた。
・台がないので、鳥に集中できる。
まあ、こんな感じです。
今回のように、ナチュラルフィニッシュの場合、修正がきかないので、
削りは慎重になりました。今度も表情豊かな鳥を作れたらと思います。
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完成写真2 |
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試しにフェルトを緑にしてみました。
結構、感じが変わって見えます。
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