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レジンキャスト(失敗) | |
久しぶりにエナガさんの製作を進めました。と言うか失敗しました。 3回目のレジンキャストに挑戦したのですが、ものの見事に失敗しました。 今回は初めて使う、廉価版のシリコンを使ったのですが、気泡が入ってしまいました。 腹や下尾筒みたいな目立たない所ならば多少気泡が入っても問題ないのですが、 今回は一番目立つ背中に気泡が入ってしまい、やり直しです。 今回使ったシリコンですが、硬化時間が早くて流している最中に何となく硬くなって きたような気がしていたのですが案の定です。また、同じシリコンで足のパーツも抜いて みようとしたのですが、こちらは型崩れしたっぽいす。台の基礎部分も抜いてみようとした のですが、こちらは型から原型が抜けなくなって、原型が壊れました。 シリコンを流している最中、ボウが頭上を飛び回るし、チハヤは新聞でイタズラするしで。 踏んだりけ蹴ったりです。以下、今回の教訓です。 ・シリコンを流す時は気泡に注意する。 ・硬化時間が早いシリコンは気泡が出来やすいので注意する。 ・硬化時間が早いシリコンは硬化剤の量を少し減らせば遅らせられる。 ・硬化促進させたい場合は、ドライヤーで熱を送れば少し早くなる。 ・但し、無理に硬化させると気泡が発生しやすい。 ・大きなものは、型から抜けなくなる可能性があるので、トップゲート式にしない。 ・硬化時間が早いシリコンや安いシリコンは多少気泡ができても良い物に使用する。(枝など) ・鳥本体は、多少高くても良いシリコンを使った方が良い。 ・シリコンやレジンを流す時は、ワシミミズクやハヤブサが近くに居ないようにする。 来週は、多分やり直しレポートです。 退職したので暇になるかと思っていたのですが、 ハロワに行ったりと何かと忙しいです。 と言うか気が休まらないです。 現在は待機期間なので、仕事は出来ないです。 それにしても、レジン系の作業はどうも疲れます。 現在無収入の自分にとってはシリコンが高いし、 微妙に悪臭がして頭痛がするし、その上、失敗率も高いです。 早く原型を作る作業に戻りたいです・・・。 |
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今回の作業ついでに、ガラスアイの型を抜いてみました。 エポキシ樹脂か、UVレジンでキャストしてみようと思います。 |