2011/02/06 目の位置確認 |
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始めに、目の位置をしっかり確認します。
左右対称になっていることが重要なので、写真のように画鋲を刺して
位置を確認しておくといいです。
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2011/02/06 穴あけ |
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いつもはグラインダで穴あけをしていますが、
今回はドリルで穴あけをします。
グラインダで穴をあけると、穴が大きくなることが多く、
パテで埋める部分が大きくなることが多いためです。
始めに、写真2のように、0.5mm程度の細いドリルで穴をあけ、
1mm⇒1.5mm⇒といった具合に少しずつ穴を大きくしていきます。
最終的には5mmまで大きくしていきます。
最後に穴の淵はピンクストーンなどで少し丸めておきます。
(写真3)
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2011/02/06 穴あけ補修 |
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で、早速、穴あけ失敗しました。
右目の5mmの穴あけで、周りが欠けてしまいました。(写真1)
ドリルのあて方や、回転速度に問題があったように思います。
また、シナ材は少し欠けやすいのかもしれません。
やってしまったものは、どうしようもないので、
いつも通り軽量石粉粘土で埋めておきました。
多分、大丈夫だと思います。
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2011/02/06 目入れ |
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今回は、5mmダークブラウンのガラスアイを使いました。
どうもガラスアイも左右で大きさが僅かに異なるようで、
片方の穴にはすんなり入っても、もう片方の穴には入らないという
現象がありました。(穴の大きさを調整して対応)
穴の直径とガラスアイの直径が同じなので、少ない粘土で入れる
ことができました。ちなみに今回はウッドパテでなく、
軽量石粉粘土で入れました。
穴の大きさがピッタリで、位置もピッタリしている方が目入れは
楽なようです。目の位置がグラつかないですし、目の向きも変な
方向に向かないですみます。
いつもは、目の部品をアクリル板から自作していますが、
ガラスアイはアクリル板より傷つき難いので気楽に作業できました。
それにしても、やはり目が入るといいです。かわいいです。
かなり苦戦している作品ですが、少し愛着が沸いてきました。
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