1mmの真鍮線の先端をダイヤモンドヤスリで尖らせます。
尖らした後は、400番のヤスリで磨いておきます。
クチバシの上下境界の線を下書きし、線にそってバーニングを入れます。
モズのクチバシは、チョウゲンボウのようにギザギザがついてます。
下書きの際は、そのあたりに特に注意します。
バーニングが完了したら、グリーンスートンやピンクストーンで下クチバシ
を中心に削っていきます。
上クチバシの先端に穴をあけ、先端を削りだした真鍮線を、クチバシの形に
合わせて曲げ、接着剤で取り付けます。
この時、クチバシの先端の位置が中心になるように注意します。
軽量石粉粘土を接着面を中心盛ります。
後で、削りだすので遠慮なく盛ってしまいます。
再度下書き、バーニングをし、グリーンストーンなどで削りだします。
合わせて、鼻孔の穴もグリーンストーンで削りだします。
単純に穴をあけるのではなく、下部を中心に穴の周辺を盛り上げています。
一通り加工が完了したら、400番のヤスリで仕上げます。
左右のバランスに注意しながら、目の穴をあけます。
ウッドパテで、アクリルアイを入れます。
モズは性格のキツイ鳥なので、目はつり目気味にしたほうが感じがでます。