腹、胸以外は全てバーニングで羽枝を表現しました。
順番は以下です。
バーニング
尾羽⇒初列風切羽⇒次列風切羽⇒大雨覆羽⇒小雨覆羽⇒腰⇒背⇒後頭部
⇒頭頂部⇒喉⇒頬
テクスチャリング（ホワイトストーン使用）
下尾筒⇒肛門⇒腹⇒胸
バーニング箇所については、途中で羽軸を強調しています。
また、バーニングペンのペン先で突いて、羽の一枚一枚をやや強調しています。
それほど表面積は大きくないのですが、この作業に5時間かかりました。
また、バーニングがやや直線的になってしまいました・・・反省点です。
今回はバーニングメインで仕上げましたが、頭などはテクスチャリングで
仕上げてもいいと思います。
テクスチャリングの方が時間はかからないですし、柔らかい感じにはなります。
ただし、細かさや精密さは、バーニングの方が優れているように思います。
ラッカーを塗って、目止めをしておきます。
羽枝出しが完了した後は、速やかにラッカーを塗っておいたほうがいいです。
放っておくと、水分を吸って、テクスチャリングが消えてしまうことがあります。