スズメ 角削り |
はじめに |
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概要・道具
いきなり丸く削り出すと、形が取りにくくなるので、
主要パーツを角々で削り出します。
左のような、荒削り用の金属カッターで削っていきます。
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上からの輪郭線をだす |
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手順 1
まずは、中心線をしっかり引きます。
その後、上面図の輪郭線をトレースし、垂直に削っていきます。
本来はカットアウトで行っておくものですが、
今回は直線カットなので削って調整します。
使用するカッターは金属カッターです。
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頭を出す |
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手順 2
頭の輪郭線を上面図から、トレースします。
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手順 3
同じく、横からも頭の輪郭線をトレースします。
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手順 4
網掛けした所を削ります。
これで、頭と体が分かれました。
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横からの輪郭線を出す |
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手順 5
側面図から、輪郭線をトレースします。
トレースするのは腹とお尻のほうだけでいいです。
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手順 6
網掛けした所を削ります。
削り方は、最初の工程と同様に垂直に削ります。
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下尾筒を出す |
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手順 7
下面図から、写真のよう下尾筒の輪郭線をトレースします。
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手順 8
網掛けしたところを削ります。
これで、下尾筒と体と尾が分かれました。
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翼の先端を出す |
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手順 9
上面図から、翼の先端の輪郭線をトレースします。
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手順 10
間違って、ちょっと削ってしまいましたが、
側面図からも翼の輪郭線をトレースします。
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手順 11
網掛けしたところを削ります。
これで、翼の先端と尾が分かれました。
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翼の横を出す |
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手順 12
側面図から、翼の輪郭線をトレースします。
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手順 13
網掛けしたところを削ります。
この時、翼の先端と翼の横線が自然につながるように削ります。
これで一応、角削りは完了です。
本当は、上背と翼、頭と頬も分けたほうがいいのかもしれませんが、
今回はここまでとします。
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