スズメ 足の接着、ジェッソ、アイリング |
はじめに |
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概要
以下の、色塗り一歩前までの手順を解説しています。
@ ラッカー塗り
A 足の接着
C 足のラッカー塗り
D ジェッソ塗り
E アイリング造形
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ラッカー塗り |
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手順 1
作品全体にラッカーを塗ります。
ラッカーは、ラッカー50%+ラッカー薄め液50% のものを使います。
使う筆は、豚毛の安い筆で十分です。
薄く2〜3回に分けて塗り重ねます。
塗り残しがあると、色塗りのときに木がふやけます。
必ず、塗り残しは無いようにします。
目については、塗らないほうが無難です。
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足の接着 |
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手順 2
足と本体をエポキシボンドで接着します。
この時、足の向きを考えて、台に載せて接着します。
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手順 3
本体と足の隙間に軽量石粉粘土を盛ります。
今回はカカトの部分が見えていないので、
これだけでいいですが、カカトが見えている場合は、
カカトの羽を削りこみます。
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手順 4
足の部分にラッカーを塗ります。
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ジェッソ塗り |
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手順 5
全体にジェッソを塗ります。使う筆は、豚毛筆です。
ジェッソを上手く塗るコツは、水を使わないことです。
ジェッソを多めにガラスパレットの上に出し、
毛の根元まで、ジェッソを染み込ませ、一気に塗ります。
パレットに出しているジェッソが乾いてきたら、
迷わず新しいジェッソを出します。
とにかく思い切りが大事です。
ジェッソは、目まで塗ってもかまいません。
翼、背、尾は後で茶色に塗るので、それほどしっかり塗る必要ありません。
喉、ホオ、腹などは白っぽくなる予定なので、しっかり塗ります。
しっかり塗るといっても、2〜3回程度です。
塗りすぎると、バーニングやテクスチャーが消えるので注意します。
最後に、パテヘラを使って、目に塗った、ジェッソをはがします。
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アイリングの造形 |
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手順 6
エポキシパテを1:1の比率でよく練ります。
この時、カーボンブラックも一緒に練りこみます。
使う量は極わずかでいいです。
練ったパテを細い棒上に延ばします。
太さは0.2〜0.3mm程度です。
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手順 7
目の淵に沿って、パテを貼り付け、余計な部分はカットします。
その後、パテヘラで模様を付け、形を整えます。
多少、水を使ってもいいですが、
使いすぎると、軽量石粉粘土が溶け出す可能性があるので、注意します。
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